美容皮膚科・自由診療|糸島武内クリニック|糸島市南風台の泌尿器科・皮膚科・内科・美容皮膚科

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美容皮膚科・自由診療

美容皮膚科・自由診療|糸島武内クリニック|糸島市南風台の泌尿器科・皮膚科・内科・美容皮膚科

自費診療

当院は自由診療として、ワクチンや健康診断の他に美容医療に注力しています。
具体的には、レーザーによる切らない施術、点滴療法、プラセンタ注射、テストステロン注射、ED・AGA・ピル(避妊用、緊急避妊用)等の内服療法を行います。

当院で対応可能な施術

re-Beau2(肌診断器)

re-Beau2

当院ではJMEC社の「re-Beau2」という肌画像診断システムを導入しております。 当院で美容施術を受けていただく方には無料で肌診断を受けていただけます。 見た目で判断が難しいお肌の状態を3枚の写真を活用して分析することが可能です。 また、当院では必ず施術前に写真を撮らせていただきますので、経時的な経過を見ることができます。 ※お肌の状態によっては、当日、施術を行えないことがございますが、ご了承ください。

①カラー写真
  • 2400万画素の高精細な写真で、肉眼では見えづらい肌状態を「見える化」
②UV写真
  • 通常の写真ではわからない隠れたシミなどをUV光で「見える化」
③赤み写真
  • 表面には見えない赤みまでクリアに撮影、擦りすぎや色素斑の下に隠れた赤みを「見える化」

HIFU(高密度焦点式超音波)

当院ではアブソリュート社製の「リフテラV」を使用しています。リフテラVは、深部まで届く超音波を1点に集束させて照射することで、筋膜・皮下組織のより深い層に熱を与えることができます。
表皮にダメージを与えることなく、顔全体の土台となるSMAS筋膜、皮下組織、真皮の3層(4.5mm, 3mm, 2mm)それぞれの深さで、強い熱を与えて、組織を熱凝固させ皮膚を内側から引き締めます。

従来のHIFU機器ではライン式照射といわれる均等に照射していく方法がほとんどなのに対して、 リフテラVではムービング式照射といって気になる所を重点的に重ねて照射することでオーダーメイドな施術が可能になりました。

これまでのHIFU 機器は、お顔への照射が均等な「ライン式照射」でしたが、リフテラV では、「ムービング式照射」というお顔のカーブに沿いながら気になる箇所を重点的に照射することが可能になりました(リフテラVは、ヘッドがペン型になりますので、湾曲した頬などでの部位でも照射しやすいという特徴がございます)。
深い層にあるSMAS 筋膜だけではなく、浅い層への照射も行うことで、たるみだけではなくハリ感をアップさせるといった、1 度の施術で複数のメニューを受ける効果があると言われています。HIFUが登場して10年近く経ちましたが、 ヒアルロン酸の効果が1年~2年に対し、定期的にHIFUを使用することで長期的にたるみが抑えられることが医学的に分かっています。

施術範囲は顔全体から顎下までの皮膚状態を確認して行います。(当院はshot数関係ありません)

効果 副作用 禁忌

・たるみ、シワの解消
・小顔、リフトアップ
・美肌、肌質改善

効果の持続期間は3―6か月

・筋肉痛のような鈍痛
稀に
・色素沈着
・内出血
・神経障害
・熱傷
・顔に糸リフト、シリコンが入っている方
・妊娠中、授乳中の方
・ケロイド体質の方
・ボトックス、ヒアルロン酸を注入されている方は効果が落ちる可能性あり
施術費用
  • ¥50,000/回

IPL

当院ではVIORA社製のキセノン光線治療器「ビオラ V30」という厚生労働省の認証を受けた機器を使用しています。 シミ・そばかすの原因であるメラニン色素や、赤ら顔の原因であるヘモグロビンに反応し、シミ・赤みを改善します。同時に、コラーゲンを作り出す線維芽細胞の働きを活性化させるため、内側からキメの整ったハリのある素肌に導きます。複数の肌悩みがある方へ肌質改善効果が期待される施術です。

レーザーとIPLの違い

レーザー IPL
波長(照射される光の長さ) 単一 →ターゲットを1つしか選択できない 広域 →シミ・赤み・ハリ等複数効果
パルス幅(照射時間) 短い →強い威力で照射可能 長い →穏やかな威力で照射可能

脱毛について、レーザー脱毛と比較すると肌への負担と痛みが少なく照射可能なため、中学生から受けることができます。強力な冷却装置を備えているため、火傷のリスクも少なく、また、一度の照射面積が広いため治療が短時間で済むことも特徴です。

施術費用
  • ¥30,000/回

レーザー脱毛

当院ではFDAの認証を受けているジョンテレーザ社製の「ダイオードレーザーT5pro System」を使用しています。 医療レーザーは、アレキサンドレーザー・ダイオードレーザー・ヤグレーザーの3種類あり、ダイオードレーザーは中間の波長を有するため、黄色人種の肌に適し、幅広い毛質にアプローチできるバランスの良いレーザーです。

ダイオードレーザーには、「熱破壊式ダイオードレーザー」と「蓄熱式ダイオードレーザー」の2種類あります。

熱破壊式ダイオードレーザー 蓄熱式ダイオードレーザー

毛の根元にある、毛母細胞を生み出す組織の毛包幹細胞や、毛を成長させる司令塔である毛乳頭を破壊することで、脱毛効果を得る。


毛根より皮膚の表面に近い部分にある「バルジ領域」がターゲット。バルジ領域とは、毛の元になる細胞を増やす毛包幹細胞や、毛の色素に関する細胞を増やす色素幹細胞が ある組織で、毛根より低い温度で破壊することができる。

毛周期について

毛は、「成長初期」⇒「成長期」⇒ 「退行期」⇒「休止期」の4段階サイクルを繰り返して生え変わっており、これを毛周期(ヘアサイクル)と言います。 毛の「成長初期」「成長期」は、根が深くメラニン色素が濃くなるため 最も脱毛に適した時期です。顔は1-2か月、体は2-3か月間隔で「成長期」を迎えるため、定期的に施術を受けることでより効果的に脱毛することが可能です。
※毛穴に毛がないと脱毛できませんが、白毛にも効果はありません。

ワキ ¥2,000/回
上腕 ¥7,000/回
肘下 ¥7,000/回
大腿 ¥10,000/回
¥10,000/回
膝下 ¥10,000/回
VIO ¥15,000/回
¥10,000/回
¥3,000/回
¥3,000/回
鼻下 ¥3,000/回
¥3,000/回
全身 ¥60,000/回

ハイドラフェイシャル

皮脂や角質を吸引しながら美容液導入を行うトリートメントです。 3ステップで肌質に合わせてカスタマイズすることが可能です。

①クレンジング+ピーリング
  • 古い角質や皮脂を軟化させながらピーリングし、肌の再生を促す。
②毛穴ケア+保湿
  • 吸引により毛穴の汚れを取り除き、同時に保湿成分を導入することで肌を鎮静化する。
③美容液導入+保護
  • 皮膚の表面に抗酸化成分と複数のアミノ酸を導入し、肌をしっかり保護する。

肌のターンオーバー

28日周期で基底層から生まれた新しい細胞が少しずつ形を変えながら表面に押し上げられる。古くなった細胞は垢として皮膚表面から剥がれ落ちる。

ハイドラフェイシャルとケミカルピーリングの違い

ハイドラフェイシャル ケミカルピーリング
特徴 ・吸引を利用した施術 ・肌荒れ、乾燥防止 ・ピーリング剤を利用した施術 ・表皮層の古い角質の除去
効果 ・毛穴詰まり、黒ずみ改善 ・肌のトーンアップ ・ニキビや肌のざらつきを改善 ・ニキビの改善 ・肌のトーンアップ ・シミを徐々に薄くする
痛み ほぼなし ヒリつき感軽度
ダウンタイム ほぼなし 肌質によっては赤みの出現、乾燥を助長
副作用・リスク 肌が赤くなることがある ピーリング剤の濃度によって火傷する恐れあり
禁忌 ・フラクショナルレーザー直後の方 ・妊娠中、授乳中の方 ・顔に金の糸が入っている方 ・肝斑の方は悪化する恐れがあるため 肝斑部分は避けて施術します ・お顔の他施術から1か月空いていない方 ・ニキビ治療の軟膏使用中の方 ・ゼオスキン、エンビロン使用中の方 ・妊娠中、授乳中の方 ・顔に金の糸が入っている方
施術費用
  • ¥15,000/回
目元・唇のオプション付
  • ¥20,000/回

ダーマペン

当院ではFDAの認証を受けた「ダーマペン4」を使用しています。 ダーマペン4は、微細な針で皮膚表皮層に微小な穴を開け、それを修復する「皮膚の創傷治癒力」を利用し、皮膚のコラーゲン線維を増やし、若々しい滑らかな肌に導く治療法です。また、微細な穴が開いた状態で美容成分を塗布することで、美容成分がより早く、効率的な吸収につながります。

ダーマペン4のメカニズム

STEP1

ダーマペン4は16本の極細針があり、1秒毎最大1,920個の微小な穴を皮膚に生成します。 針の穿刺深度の調整は可能ですが出血を伴うことがあります。

STEP2

皮膚に微小な穴を作ることで生じる微小損傷は、線維芽細胞を活性化し、コラーゲンやエラスチンを生成する治癒過程を引き起こします。

STEP3

美容成分を塗布することで、より早く、より効率的に肌再生を促進します。

効果 副作用

・ニキビ跡、クレーターの改善

・ニキビをできにくい肌質にする

・毛穴開きの解消

・肌の凹凸、小じわの改善

・赤み

・出血

・痛み

・腫れ

注意点 禁忌

・施術後6時間は肌に何も塗布しない

・洗顔は翌日から可能

・日焼けを避ける

・施術後2-3日は飲酒、サウナ、過度な運動は避ける

・妊娠中、授乳中の方

・ケロイド体質の方

・金属アレルギーのある方

※施術前に麻酔クリームを塗布します。

高濃度ビタミンC点滴

高濃度ビタミン点滴とは、一回の点滴でおよそ25g以上のビタミンCを静脈内に点滴投与して、血液中のビタミンCの濃度を一気に高める 治療法です。1回/月頻度がおすすめです。 高濃度ビタミンCを初めて受けられる方には、G6PD検査を受けていただきます。特に、外国人の患者さん(中国や東南アジア等)の場合、G6PD欠損症がまぎれている場合があり得るので要注意です。 ※G6PD検査は1回7,000円(一生に1度だけ受ければよい検査)となります。指先からの血液採取が必要で(痛みは軽度)、当院で院内G6PD検査定量キッドの常備しておりますので、数分で結果が出ます。高濃度ビタミンC点滴にて大きな副作用が出ないための処置になりますので、どうぞご了承ください。

ビタミンCの特徴

  1. 有害な活性酸素を消失させ、過剰な酸化を防止します
  2. 過酸化水素を発生させ、癌細胞や異物を攻撃します
効果 副作用 禁忌
・コラーゲンの生成促進
・メラニン生成の抑制
・抗酸化作用
・疲労回復、抗ストレス効果
・免疫力向上
・がん予防作用
・抗アレルギー作用
・点滴時の血管痛
・口渇
・低カルシウム血症(けいれん、痺れ)
・低血糖(めまい、冷や汗、疲労感)の可能性あり
・G6PD欠損症の方
・胸水・腹水・リンパ浮腫のある方
・心不全や不整脈の方
・腎機能の低い方
・現在透析治療中の方

ビタミンCは水溶性のため、多く摂っても余剰分は尿として排出され、血漿濃度は、およそ 400mg/日で飽和すると報告されています。そのため、ビタミンCを大量に経口摂取しても、血中濃度はある一定以上から上がりません。しかし、直接静脈内にビタミンCを点滴で大量投与すると、経口摂取の数十倍の量が血管内に行き渡らせることが可能です。こうしてビタミンC血中濃度を高めることにより、経口摂取とは異なるレベルの作用、各種疾患の予防や、より高い美容・アンチエイジング効果が期待できます。

推奨摂取量

25g:美容的な側面(美肌)や健康増進目的(風邪予防/風邪の治療)

50g:癌に対する治療目的 (※50g以上をご希望の場合も、G6PD検査を受け、まずは25gから開始します。)

がん治療について

米国では、以下のがんへの治療効果が報告されています。

乳癌、前立腺癌、直腸癌、肺癌、悪性リンパ腫、大腸癌、膵臓癌、肝臓癌、卵巣癌、膀胱癌、腎臓癌、子宮癌、 多発性骨髄腫 など

以下の状況にも高濃度ビタミン点滴がおすすめです。

・有効な治療法がない

・現在抗がん剤や放射線治療をしている

・抗がん剤や放射線治療の副作用を和らげたい

・再発が心配な方、転移予防、がん予防

※メソトレキセート(リウマトレックス(R))、ベルケイドを使用している方は高濃度ビタミンCと相性が悪いため、投与後48時間はビタミンC点滴が行えません。

にんにく点滴・注射

ニンニク点滴・注射とは、ビタミン(主にビタミンB1)やアリシンといった、にんにくに多く含まれている成分を静脈内に注入することで、経口摂取より効果的に体内に取り入れることができます。 経口摂取と異なり、施術を受ける際にんにく臭を感じますが、施術後、吐息の臭いや体臭に変化はありません。

ビタミンB1 ビタミンB2
炭水化物のエネルギー転換のために絶対不可欠な栄養素です。不足すると情緒不安定、記憶力の低下、気力の減退、慢性疲労等の症状があらわれます。さらに悪化すると手足の痺れ、浮腫、脚気の原因になる可能性があるため意識して接種したいビタミンです。 脂質や糖質の代謝を促し、体内の有害物質を分解、過酸化脂質の増加防止等、細胞の再生・成長の促進に関わるとても重要な栄養素です。日本人は特にビタミンB2が不足しがちな栄養素の一つといわれています。
ビタミンB6 ビタミンC
体内の脂質代謝やたんぱく質の代謝、赤血球の合成や神経伝達物質の合成、免疫機能の維持に欠かせない栄養素です。不足すると皮膚炎や肌の脂性、アレルギーや神経過敏、口内炎、貧血、脂肪肝等のトラブルを引き起こしやすくなります。 免疫力の強化や抗酸化作用、コラーゲンの生成や風邪予防等に効果があり、大量に投与することで抗癌作用も報告されています。ビタミンCは喫煙や精神的ストレスなどで大量に消費され不足しがちなため、常に十分な補給が必要な栄養素です。

 

効果

疲労回復 免疫力の向上 肩こり、腰痛の解消
ビタミンB1が不足すると活動に必要なエネルギーが供給されなくなり、疲労物質が溜まりやすくなります。 疲労の原因となる乳酸を溶かして疲れを抑制し、ビタミンB1には糖分を燃焼させてエネルギーへと変える働きがあるため、新陳代謝を高め回復力をアップさせます。 細胞の働きが活性化して新陳代謝が良くなれば、さまざまな栄養が体を巡りやすくなります。 必要な栄養が体の隅々まで供給されるようになり、免疫力がアップします。 疲労物質が溜まった筋肉は硬くこわばって炎症を起こしやすくなり、肩こりや腰痛の原因となります。 にんにく注射ではこの疲労物質を減らす働きがあるので、肩こりや腰痛を改善する効果も得られるのです。
ストレス軽減 二日酔い防止
ビタミンB1は神経にも作用して、倦怠感、眠気、憂鬱感、これらを下げてくれる栄養があります。 ストレスを受けるとビタミンB1は減っていくので、にんにく注射で補うことが可能です。 ビタミンB1には、アルコールを分解する働きがあります。 二日酔いは、アルコールの摂取量に対して分解が間に合わないことで生じるので、分解能力を高めていれば、二日酔いになりにくくなります。

効果の持続期間:3日~1週間程度と言われています。
頻度:1-2週間間隔で受けることが可能です。

副作用 禁忌
・刺入による痛み
・刺入部位の赤み、腫れ
※副作用は特になく、主成分のビタミンB類は水溶性なので、余分に摂り過ぎても尿によって排出されます。
・過敏症の既往がある方

白玉・白雪(美白)点滴

美白点滴とは、コラーゲンの合成を促すことで肌にハリを出し、メラニン色素の産生を抑制して白くキメ細やかに見える肌になることを目的とした点滴です。 今、美容業界で注目されているグルタチオンが含まれています。

グルタミン(アミノ酸) システイン(アミノ酸) グリシン(アミノ酸)
成長ホルモンを促し、免疫力を向上させる メラニン色素の生成を抑制する コラーゲンの合成を促す

また、細胞が活性化することは新陳代謝を上げることにつながるため、 疲労や倦怠感の回復に効果が期待できます。

点滴の場合、日焼けしていても受けられるので、日焼けにより施術が受けられない方におすすめです。

ヒト幹細胞培養上清液点滴

ヒト幹細胞培養上清液とは、歯髄・骨髄・脂肪など体内に存在する幹細胞を培養し、その培養液から幹細胞を取り出して減菌処理などを行った上澄み液のことです。培養上清液には幹細胞から分泌される様々な生理活性物質(成長因子、サイトカイン、エクソソーム等)が豊富に含まれており、その数は500種類以上と言われています。

美容効果が期待される成長因子

EGF: 上皮成長因子 IGF: インスリン様成長因子 TGF: トランスフォーミング成長因子
皮膚(表皮)の細胞成長を促す働きがあり、肌のターンオーバーや傷の治癒を促進させる効果が得られます。 コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などの生成を促進する働きがあります。 抗炎症効果などがあり、敏感肌の改善に効果が得られます。
PDGF: 血小板由来成長因子 FGF: 線維芽細胞成長因子 HGF: 肝細胞増殖因子
他の細胞の増殖因子として働き、組織の修復作用、コラーゲンの産生作用などの効果が得られます。 肌の弾力を保つために必要なコラーゲンやエラスチン、肌の潤いに必要なヒアルロン酸などを作り出す働きがあります。 肝臓だけでなく、あらゆる細胞の老化を抑制し、体の中のネットワークを活性化する作用があります。

プラセンタ注射 ヒト幹細胞
・胎盤の成分から抽出した培養液 ・ウイルスや細菌等の混入の恐れがあるため、加熱処 理(滅菌・殺菌)を施している →有効成分が分解され、機能が弱まる ・幹細胞を無菌状態で培養しているため、加熱処理を  施す必要がない →有効成分を消失しない

効果 副作用 禁忌
・肌のハリやたるみ、シワ等の改善 や予防
・損傷した部位の創傷治癒促進、 疼痛軽減
・動脈硬化などの予防、ED改善
・疲労回復、生活習慣病予防、全身 のアンチエイジング
・アレルギー性疾患、バセドウ病な どの自己免疫疾患
・脳疾患治療などへの応用
・骨粗鬆症や歯槽骨の再生
・自己再生能力の回復

・刺入による痛み
・刺入部位の赤み、腫れ
・低血糖
・めまい
・耳鳴り

・妊娠中、授乳中の方

    今後献血を行えなくなる

ED(勃起障害)

器質性ED 心因性ED 複合型ED
神経の障害や、血管の動脈硬化の進行などが原因となって起きてしまうED。 身体には不調がないのにいざという時に勃起しなかったり、頻繁に中折れしたりストレスやプレッシャーなどが原因で起きてしまうED。 複数の要因によるEDのことで、原因を特定することが難しい。

 

薬剤性ED
・中枢神経に作用する薬剤:消炎解熱鎮痛剤、抗うつ薬、抗けいれん薬、抗精神病薬(メジャー・トラキライ
ザー)、催眠鎮静薬などの向精神薬
・末梢神経に作用する薬剤:鎮痙薬、抗コリン薬
・循環器系に作用する薬剤:不整脈治療薬、利尿剤、降圧剤、血管拡張剤、脂質異常症治療剤
・消化管に作用する薬剤:消化性潰瘍治療薬、抗コリン薬、鎮痙薬

バイアグラ
(シルデナフィル)
シアリス
(タダラフィル)
特徴 世界で初めて製品化され、日本で一番早く厚生労働省から承認を取得した治療薬。 作用時間がとても長く、副作用が少ない。
服用してから長時間作用するため、タイミングも調整しやすい。
勃起の強さ 強い マイルド
持続時間 3―5時間 30―36時間
効果開始時間 30分―1時間 1―3時間
食事の影響 受けやすい
(空腹時に服用する)
受けにくい
アルコールの影響 適度な量であれば問題ない 適度な量であれば問題ない
副作用 出やすい 出やすい
副作用の症状 顔面紅潮、目の充血、頭痛、動悸、鼻づまり 顔面紅潮、目の充血、頭痛、動悸、鼻づまり
禁忌 狭心症や心筋梗塞の治療でニトログリセリンやNO供与薬等を服用中の方
重度の肝機能障害のある方
狭心症や心筋梗塞の治療でニトログリセリンやNO供与薬等を服用中の方
重度の肝機能障害のある方

AGA(男性型脱毛症)

男性型脱毛症とは、成人男性特有の進行性の脱毛症で、生え際や頭頂部の毛髪が薄くなったりするのが特徴で、遺伝、男性ホルモンバランスの乱れ、生活環境の乱れ等が原因と考えられています。その中でも最大の原因は、男性ホルモンの影響です。遺伝や男性ホルモンの影響が主な原因だと言われている。

AGAの進行レベル9分類

  1. AGAの初期レベル。生え際が少し後退しているが、他人からは気付かれにくい。
  2. 生え際の薄毛が進行している状態。
  3. 生え際の薄毛に加え、頭頂部がO型に薄くなっている状態。
  4. 生え際の薄毛がくっきりとM字になっている状態。髪全体のボリュームも減っている。
  5. ④に加え、頭頂部がO型に薄くなっている状態。
  6. 生え際が後退し、頭頂部がO型に薄くなっている状態。
  7. 生え際の後退がより顕著な状態。あと少しで頭頂部とつながりそうな状態。
  8. 生え際が後退し、頭頂部とつながっている状態。
  9. ⑧がさらに進行し、側頭部の薄毛も目立つ状態。

当院では、内服治療のデュタステリドを取り扱っております。

デュタステリド フィナステリド
先発品 ザガーロ プロペシア
効果 男性型脱毛症の遅延 男性型脱毛症の遅延
効果部位 前頭部、頭頂部、後頭部 頭頂部、後頭部
作用 5αリダクターゼⅠ型とⅡ型を阻害 5αリダクターゼⅡ型のみ阻害
効果を実感するまで 半年~1年 3か月~半年
副作用 勃起不全、リビドー減退、精液量減少など(発現率はほぼ同程度)
デュタステリドの その他副作用 1%未満:発疹、頭痛、抑うつ気分、乳房障害(女性化乳房、乳頭痛など) 頻度不明:脱毛症、蕁麻疹、脱毛症、腹痛、下痢、倦怠感
重篤な副作用 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

低用量ピル

卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)を含有し、下垂体に作用することで排卵が抑制され、高い避妊効果と月経周期を整えることができます。

1相性ピル 段階型ピル

1周期中21錠すべてに同じホルモン量が配合されたピル。     例)ファボワール

1周期中21錠すべてに同じホルモン量が配合されたピル。     例)ファボワール

当院ではファボワールとラベルフィーユを取り扱っております。

副作用 慎重投与 禁忌

・不正出血
・嘔気
・頭痛
・下腹部痛、胸の張りや痛み
・体重増加
・血栓症

・服用を継続している40歳以上の方
・片頭痛がある方
・喫煙者

・初めて服用を考えている40歳以 上の方
・BMI30以上の方